出張封印はとても便利です~登録車両の積載車での運輸局への持込不要です

出張封印

他管轄のナンバープレートが付いている車両の移転登録や、新規登録を行う場合、ナンバープレートと封印の取付けが必要になります。十勝管内でいうと「帯広」ナンバーが付くことになります。このほかに2025年から「ご当地ナンバー」として「十勝」ナンバーが付けられるようになります。

登録自体も運輸支局で行う必要がありますが、ナンバープレートが付いていない車両の場合、その車両を運輸支局へ持ち込んで、ナンバープレートと封印を取付けることになります。新規登録の場合はナンバープレートは付いていませんので、そのままでは公道を走らせることはできません。積載車に乗せて運ぶということになります。

店舗で積載車に乗せる→運輸支局へ運ぶ→登録する→ナンバープレートと封印を取付ける→店舗まで持ち帰る、という行程になりますからなかなかの手間がかかります。

また、遠隔地のお客様へ車両を販売した場合に、そのお客様の住所地で車両を登録し、管轄ナンバーを取付けて運ぶことになります。帯広のお客様が名古屋の販売店から車を買う場合などですね。

この場合、帯広で登録して帯広ナンバーを取付けますから、帯広の運輸支局へ積載車で運ばなければなりません。陸送する際の経由地が一つ増えることになります。

行政書士の出張封印は、この「運輸支局での登録+ナンバープレートと封印の取付け」を全て代行する制度です。運輸支局での登録を終えた後、ナンバープレートと封印を預かって販売店様の店頭で取付けと封印を行うことができます。積載車で運ぶ手間がかかりません。

加えて、他都府県のナンバープレートが取付けられている車両であっても、先に登録を済ませてナンバープレートと封印を預かり、新しいナンバープレートを取付けてから旧いナンバープレートを返納する「後返納制度」も行政書士の出張封印では可能です。陸送している間に登録してしまうことで、納期を短縮することが可能になるわけです。

一般のお客様ももちろん、販売店様にとっては大きなメリットがありますので、ぜひご活用ください。車庫証明とセットでのご依頼や、毎月一定台数以上のお取引をいただける販売店様については特別価格でのご対応も可能です。

出張封印・丁種会員行政書士様への封印払出しのお問い合わせはこちら

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