バスケは好きですか？～レバンガ北海道の帯広開幕戦に協賛しました

2024年10月14日

北海道の冬は厳しいので、冬に屋外でできる球技はほとんどありません。その分、ウィンタースポーツはとても盛んですが、それはそれで夏はどうするのかという話になります。

その点、バスケットボールは、屋内体育館でやるスポーツですので、気候に関わらず楽しむことができます。利き腕ではない手もボールを扱えないといけませんし、瞬発力も持久力も必要です。バランスの良い発育がとても重要なわけです。メンタル面でも、ポジションによって異なる役割を遂行する上での規律も必要ですから、育成世代がやるスポーツとしても最適に近いのではと思います。（とは言っても、私自身は野球部でしたが）

個人的には、公園などにバスケットゴールがもっと増えてもいいんじゃないのかなと思います、中央公園とか敷地たくさんあるし。

もちろん観戦することもとても楽しくエキサイティングです。レバンガ北海道は札幌が本拠地ですが、年に何回かは観戦に行きます。試合時間はほぼ2時間くらいで固定されていますし（延長はありますが）、タイムアウトやハーフタイムにはチアリーディングなどのエンタメ要素もあります。基本的に点の取り合いになるスポーツですので、点が入る喜びがたくさん味わえます。私はサッカー観戦も好きで、ゴール裏でガチ応援もするタイプなのですが、サッカーとバスケの楽しみ方はかなり異なることは確かです。どっちも楽しい。

レバンガ北海道のHP

十勝でバスケットボールやサッカーがもっと盛んになったらもっと帯広開催が増えるかもしれないですし、そうなったらいいなと思いますので、今期はレバンガ北海道の試合に協賛してみることにしました。実は昨年も協賛しようかと思ったのですが、諸事情で帯広開催が無かったので、今年は満を持して協賛です。

と言っても大した金額を協賛できるわけではないので、試合観戦ガイドブックに小さく協賛企業として名前が出る程度です。あとは招待チケット。広告宣伝費の予算との兼ね合いがあるので、たくさん稼いだらもう少し協賛したいところです。下の画像のどこに掲載されているかは探してみてください。

試合は、故障者が続出したこともあり、残念ながら長崎ヴェルカに連敗でしたが、会場の応援の熱さは素晴らしかったですね。応援の力で勝たせてあげられたら良かったんですが、まだシーズンは始まったばかりなので今後に期待です。

感心したことをいくつかメモ。

1.モッパー（汗で床が滑らないように、モップで拭く係です）をやっていたのは帯広北高の生徒さんだったとのことですが、選手のことを考えた素早く規律正しいモップ掛けで感心しました。ボーっとしててレフェリーに指示を出されるなんてことは全くなかった。2試合ともお疲れ様でした。

2.これも帯広北高の生徒さんとのことですが、2戦目に出てきたチアリーディング部の皆さんも大変良かったです。歳を取ってくると若者が踊ってるだけで感心してしまうので、レバンガガールのチアリーディングだけでとてもエネルギーをもらえるのですが、それよりさらに若い高校生のエネルギッシュでダイナミックなチアリーディングはとても素晴らしかった。聞くところによると、全国大会の常連校だそうですが、さもありなんですね。今後も頑張っていただきたい。

3.馬場選手（長崎ヴェルカ）は言わずと知れた日本代表選手ですが、試合終了後、会場の四方に深々とお辞儀をして謝意を表していました。他の選手ももちろんちゃんと謝意を表していたんですが、各方向できちんと止まって礼をしていたのは馬場選手だけでしたね。地位が人を作るとよく言いますが、スター選手として素晴らしい振る舞いだと感心しました。もちろんプレーもさすがの一言。正直なところ、2戦目は馬場選手に完全にやられました。敵ながらあっぱれですね。