車庫証明の申請書は、都道府県によって様式が異なります。複写式で手書きのところもまだまだ残っているようです。様式自体は「これでなくてはならない」ということにはなっていませんので、当地の警察署に提出するときは、必要事項さえ記載されていれば様式を問わず受け付けてくれます。
当社の場合、業務を行う上で手書きはなるべく減らしていこうということで、車庫証明の申請書は印刷で行います。ですので、ご依頼主様の方でご作成いただかなくても、情報さえいただければ構いません。必要なのは車両の情報と使用者様の情報です。送っていただく必要があるのは、自認書/使用承諾書の原本だけということになりますが、こちらについても、お客様から直接いただくこともできますので、お申し付けください。
①車両の情報→車検証、登録事項通知書、予備検査証などをメールやLINE、FAXで送ってください。FAXの場合、文字が潰れてしまいますので、孫コピーは避けてください。車台番号と型式、諸元（全長・全幅・全高）をテキストで送ってくださっても結構ですが、車庫証明の発行後は訂正できませんので、車台番号等はお書き間違いのないようにお願いします。
②使用者様の情報→使用者様のお名前、ご住所、使用の本拠の位置（住所と同じ場合は結構です）、保管場所の位置（駐車場番号等がある場合は番号も）を教えてください。登録に使う印鑑証明書のコピーなどを送っていただければ結構です。
③付近図・配置図→付近図はご作成不要です。また、配置図に関しても、敷地内のどこに/何番に、保管するのか示していただければ細かな図面は不要です。
④自認書・使用承諾書→こちらは原本をご送付ください。保管場所の土地の所有者や管理者のお名前をお書きください。
⑤その後登録や封印がある場合→当社にまとめてご依頼いただければ、報酬総額からの割引があります。その場合、取得した車庫証明は一時留め置きしますので、登録書類をご送付いただければ結構です。ぜひご用命ください。
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